コロナ禍への対応につきまして


弊流では感染拡大防止の観点から、一部の催し・活動を休止しております。
新型コロナウイルスに感染された方々の一日も早い回復をお祈り申し上げるとともに、
この流行が一刻も早く収まることを祈っております。

※直心流では各自がご自分のお道具でお香を炷くお稽古をしています
 受講生・講師はマスクを着用し、一畳の間隔を空けてお稽古をします
 新規入門の方にお道具をお貸しする際は、前後に除菌スプレーによる消毒をします
 お教室にはアルコール除菌スプレー、使い捨てペーパータオル、使い捨て手袋などをご用意しています

<お休み中の催し・活動>
・三渓園六流派合同茶会
・護国寺六流派合同茶会

文字「世界に広がる日本の心」

香道直心流の伏籠披露、十か国以上へ


海外での伏籠の写真1海外での伏籠の写真2海外での伏籠の写真3香道直心流は「広義香道の普及」を理念として活動しており、
日本の雅な心を伝えるお手前「伏籠手前」を海外でも披露しています。
アメリカ、ロシア、中国、フランス、イタリア、スペイン、チェコ、ポーランドなど、十か国以上を達成しました。
会場が割れるほどの盛大な拍手など各地で大変なご好評を頂き、
伏籠披露メンバーにとっても嬉しい思い出となっています。

香道直心流訪中団、北京にて会談及び香席を実施


日本大使館での集合写真海外での香席の写真インタビューを受けているときの写真
香道直心流訪中団は2016年末、5日間に渡り、中華人民共和国北京市を訪問しました。
そして、日本大使館にて横井大使、山本公使と会談し、
日本の香道文化を世界に広める意義などについて話し合いました。

また、日本大使館、及び、和苑博物館にて行われた、香道の紹介、香席体験のイベントを通じて、
「中国にも直心流の教室を作ってほしい」など、ご好評を頂きました。
直心流家元は中国のラジオ放送局のインタビューを通じて、
仏教との関わりや、香道の精神性などについて回答し、香道の素晴らしさを伝えました。

文字「地域に根付く直心流」

帝国ホテルのお正月 香道直心流


2020年1月1日、帝国ホテルでお正月を過ごす方々に対して、
直心流師範栗原香扇による香席をお楽しみいただきました。
新年に相応しい銘香の香りに、ご好評をいただきました。

帝国ホテル夏の講演会「王朝文化をたずねて」


2019年7月「帝国ホテル夏の講演会」として帝国ホテル夏の講演会のチラシ
直心流師範栗原香扇による講演、及び、伏籠手前が行われました。
信長はなぜ蘭奢待を欲しがったのか?
紫式部の愛した香りとは?
直心流の大切にする三つの心と共に王朝文化を紐解き、
大勢のお客様からご好評をいただきました。

第一回恵観山荘香会


国指定重要文化財の旧一条恵観山荘において、恵観山荘香会のチラシ
第一回恵観山荘香会が開催されました。
もみじが美しく映える清流滑川のほとりに佇む旧一条恵観山荘は、かつて
京都の宮廷文化人たちが風雅なときをすごした、皇族・一条恵観の離宮。
その中のひとつに「香を着物に薫き込める伏籠」が描かれています。
その雅な風習は、香道直心流「伏籠手前」として現代に受け継がれています。
そして2014年秋、恵観山荘に優美な伏籠と香りが蘇りました。
平安の時代より貴族も武士も愛した「香」の文化と心を感じにいらしてみませんか。

場所   / 神奈川県鎌倉市浄明寺5-1-10
担当   / 竹腰香沙

曹洞宗早雲山長光寺 献香式・香席

2012年4月14日、曹洞宗早雲山長光寺で開催された曼荼羅2012イベントにおいて、長光寺の写真
香道直心流師範による献香式が執り行われました。
その後は大勢の来場者と共に、午前、午後に一席ずつ香席を楽しみました。

場所  / 曹洞宗早雲山長光寺
担当  / 栗原香扇
お問合せ/ TEL:042-394-7196(栗原香扇/自宅)
         042-394-0719(栗原香扇/教室)
      FAX:042-394-7196(栗原香扇/教室)


湯河原「万葉荘」お香を聞く会 十二回を迎える


万葉集に歌われた唯一の温泉、湯河原「万葉荘」
この温泉では直心流師範によるお香の会が行われており、
2013年2月に十二回目を迎えました。

場所   / 神奈川県湯河原町「万葉荘」
担当   / 高木瑞香